目的地

ベトウス・ア・コーエドとスノードニア国立公園を旅する

ベトウス・ア・コーエドとスノードニア国立公園観光ガイド

北ウェールズのベトウス・ア・コーエドは、ウェールズ有数の絶景を求めて散策する観光客の拠点となる場所です。このリゾート村はスノードニア国立公園内にあり、多くの建物はヴィクトリア朝の時代に、美しい自然環境の中でそのすばらしさを生かして建てられました。森林、山、滝、湖、川、歴史ある橋などがあるベトウス・ア・コーエドは、アウトドア派の休日に理想的な目的地です。

Header image credit: v1ctory_1s_m1ne

Image credit: C

スノードニア

ベトウス・ア・コーエドが「スノードニアへの玄関口」として知られています。ここからはスノードニア有数の登山道や風景に容易にアクセスできるからです。約30分車を走らせて湖畔の街ランベリスに行き、そこからスノードン登山鉄道に乗ってスノードン山の頂上まで行って、絶景を堪能しましょう。カフェで食事も楽しめます。最高の体験をされたい方は(丈夫なブーツをご用意ください)、ハイキングコースを通って頂上まで歩くこともできます。ペン・イ・パスを起点とするピグトラックなどが人気です。

ベトウス・ア・コーエドの楽しみ方

この村の近くにはスワローフォールズがあります。スリグイ川の水が険しい岩々にぶつかりながら深い谷の底に流れ落ちていく、北ウェールズ有数の美しい自然景観です。また、ベトウス・ア・コーエドを起点とするコースには、マウンテンバイカーのためのグイディル・マウル＆バックと、壮大な景色を堪能できるスリンエルシーへのハイキング道があります。ランベリスに戻れば、「電気の山」として良く知られているディノルイグ発電所も見どころです。世界有数の革新的な発電所であり、ピーク時にはこの水力発電機を使用して、イギリスの電力網に電力を補充しています。